「フラッグフットボール」がオリンピックに
2023年10月18日
みなさんこんにちは、杉本です。
先日16日にインドで行われたオリンピックの会議で、
北海道には残念ですが、
2030年2034年の冬季オリンピックの札幌招致がかなわなかったこと、
2024年のフランスオリンピックではなくなっていた
野球とソフトボールが
2028年のロサンゼルスオリンピックで復活することなど、
様々なことが決まったと報道されました。
それらの報道の中で、
あまり大きく取り上げられていませんが、
僕にとってはとても嬉しいことがありました。
それは「フラッグフットボール」という競技が
ロサンゼルスオリンピックの正式競技になったことです。
フラッグフットボールというのは、
アメリカ4大スポーツの中でも
一番人気と言われているアメリカンフットボール(通称アメフト)が
起源になっているスポーツで、
要は陣取りゲームなんですが、
アメフトとの違いは、
選手人数と距離ですが、
一番の違いはタックルの代わりに
フラッグを取ることを争うこと。
個人能力ももちろん必要ですが、
陣取りゲームなだけあって、戦略性も勝敗を分ける重要なポイントです。
競技として盛んなのは、やっぱり主にアメリカなんですが、
ロサンゼルス開催だけあって、
採用されたようです。
日本でも戦略性の観点で
選手みんなが協力し合う、
というところから小学校の体育の授業で採用されているところもあるそうなんですが、
正直かなりマイナーなスポーツだと思います。。。
そんなフラッグフットボールなんですが、
実は杉本、20年以上前に2年ほどやっていたんです!!
当時まだ東京にいたのですが、
大学卒業して1年目に学生時代から付き合っていた彼女に振られ、
そのことを大学の先輩たちとの飲み会で愚痴ったら、
「それなら明日ここにこいよ、人数足りないんだ~。」と
とある先輩に言われて
多摩川の河川敷に行ってから説明されてプレイしたのが
フラッグフットボールとの出会いでした。
「フラれてフラッグって酷いですよ(涙)」とか言いながら
やったのが意外に面白くて、
それから毎週日曜日に代々木公園とかで行っていた練習に参加してました。
フラれた寂しさを体動かして忘れる、ってまだ若かったなぁ(笑)。
その後転職して不動産業界に入ったので日曜日に休みが取れなくなってしまいましたが、
その時のチームのメンバーとは交流が続いていて、
その縁はとても宝物です。
そして、僕に声をかけてくれた先輩が、
なんと今回フラッグフットボール男子日本代表の監督!!
中野の公園でこそこそボールを投げる練習したなぁ。
あれから20年以上だけど、
まさかこんな日が来るなんて。。。
まだまだマイナーなフラッグフットボールですが、
監督も話していましたが、
オリンピックまで、
まだ5年もありますので、
代表チームの戦力の伸びしろはたっぷりあります。
岩見沢からではありますが、
「フラッグフットボール」日本代表を
応援していきたいと思います。
ぜひみなさんも「フラッグフットボール」日本代表を
応援してください、よろしくお願いします!!